気まぐれ日記はまだつづく


by kiyomixH
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労働の代価

 ってわけでもないけど。
それだけではないけど。

 私が先月までやっていたチューターの謝金が、また更に下げられたらしい。
それは何かの見間違いだろうと思いたいのもあって、確認を待っていたんだけど、どうやら本当らしい。
その額には、さすがの我が指導教官もびっくり。
今日も院生室で、その話題に。
これまで私と一緒に二年間やっていたS木くんも、それはあまりにもないと頭を抱えていた。

 初年度は、学校側がもたもたしていたのでスタートが7月になり、4月から6月までの余っていた分を上乗せしてくれていたので、驚くほどの時給になってた。
さすがに申し訳なく思ってたし、その分、時間外でも仕方ないかなぁ、と引き受けたりもしてた。
そして今年度。
時給が半分に
半分ってすごいですよ。
上げてくれとは言わないけど、半分だもんね。
一月おきにタダ働きってことだからね。
その上、交通費カット
交通費って、必要経費ですよね・・・。
そして、一日2コマで週二日にするなどと言うので、それじゃあ、拘束時間だけが増えて、給料は大幅に下げられて、何もいいことがないので頭にきてしまった。
その段階で私は指導教官以外の教授にも言いふらし、それにも飽き足らず、直接学校に電話して、条件が変わったのだから、契約し直しだとわめいた。
その甲斐あってか、多少は持ち直したんだけど。

 だって、
「来年もお願いできますか?」
「はい。」
のやり取りのあとに条件変えるって、これおかしくありませんか???
私だけの問題じゃないし、当時留学中だったS木くんもそうと知らずに旅立って、帰国して、
「なんじゃーそりゃー!」
となってもすぐには職は見つからないだろうし、昨年度までとはいかないまでも、もう少しどうにかしてもらわないと、例えば、大雪で仕方なくタクシーでも使っちゃったら、一日の賃金が交通費だけで消えてしまう。
それなら、家の近くで同じ内容のボランティアをやったほうがマシだ。
そう言う指導教官の言葉に深くうなずいた。

 そして、なんと、来年度・・・更に下がったらしいです。
それで仮に交通費も出ないとしたら・・・。
例えば家から学校まで片道30分かかるとして、余裕を見て1時間だとする。
通勤時間を含めて拘束時間はおよそ6時間。
一日分の謝金を6時間で割ってみると・・・、宮城県の最低賃金っていくらだっけと、考えてしまいたくなります。

 何より、
「俺らって、その程度の働きしかできてなかったんですかね・・・。」
S木くんと二人で凹んでしまいました。

 誰が賃金を決めているのかわからないけど、今日は久しぶりに頭にきました。
だって、私もギリギリまで来年もやるかどうか迷ってて、もしも、
「来年もやります。」
って言ってたら、その賃金でやっていたんでしょ。
土日無しで働いたら生活できると思う。
勿論学費は払えないけど。
今の家にも住めないけど。

 逆に考えれば、
「その賃金に見合う分の働きでいいんじゃない?」
「軽く30分ぐらい遅刻してみたりして。」
「“あ、すいませーん。今日だってこと忘れてて。”ぐらいの言い訳で。」
「“まぁみんなテキトーに頑張って。俺見てるから。”ぐらいのノリで。」
なんて悪い冗談を言って笑ってきた(笑うしかない)けど、もうちょっと考えてくれてもいいのに。
これ、プロジェクトのまま終わったら一番悲しいと思うんだけどな。
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by kiyomixH | 2006-03-21 20:08 | 日記