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気まぐれ日記はまだつづく


by kiyomixH
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やっつけ仕事

 「とりあえず」書いたものを提出しました。
内容はさておき、完全な締め切り破りです。
社会人としてやっていけるのか心配です。
いや、そもそも、やっていくつもりがなさそうなのが心配です。

 きまりを守るのが苦手なのに、自由にしていいと言われると何もできなくなる。
礼儀作法がなっていない人・日本語の乱れには眉をひそめてしまうのに、
自分はルーズ。
更に、このままの自分を好きになって欲しいと思ってる。
直せと言われた日には、
「こんな私でどうなの。嫌ならいいよ。」
ぐらいの勢いである。

これ・・・・

ただのワガママでは??
                 アーンド あまのじゃく


 今日の夕方、いわさき嬢のおともだちに実験を協力してもらいました。
後輩O氏にも。
本当にありがたい。
勿論、協力は強制じゃないんだけど、ふっつーに断られたことがあり、ちょっと憤慨してた。
でも、よく考えたら、その人にまつわる別の出来事とからめて頭に来てたんだ。

 当たり前だけど、私はお願いする立場で、協力してもらって当たり前だとは思ってない。
時間をもらうのは30分、だとしても、その人はその30分を作るのに、その前後に入っている予定を工夫したり、場合によってはその分までもちょっとあげたり、またはその予定自体動かしている可能性があるわけで、そしたらもらっている時間もエネルギーも30分ではない。

 だからこそ、わざわざ実験のためだけに大学に来てくれたり(そしてそういう人はそう言わない。「いや、用事があったし。」などと言う。)、お世辞でも、
「勉強になった。」
と言ってくれたり、逆に気を使ってくれたりすると、本当にありがたく、いい人だなぁ、と思う。
そして、いや、でも、もしかしたら、きっと、“こういうことが自分のやりたいことの邪魔になるとは思わない人たち”なのかと思ったりもする。
誇張して言えば、楽しみ上手。

 我が指導教官は、何事においても、
「あぁ、このせいであれが進まなくなるなぁ。」
などとは思わないようにすべきだと言う。
人生において一番楽しかったことは、夕方5時に帰宅して息子を風呂に入れることだったという人である。
「このせいで研究が進まないんだちくしょう。」
と思ったことは一度も無く、
「こんな楽しい想いができて、自分は幸せだなぁ。」
と思ったと言う。
結果、気持ちが豊かになり、総合的に色々なことがよくなっていく、と。
あくまでものさしは自分、という前提。

 実験前、病院に行っているよっしーから届いたメール。

「血採られた~(ToT)さみぃよー((;゜Д゜)キモイよー(´Д`)」

コワモテなのに面白すぎる。
 ↑関係ない
あとで本人に、医者や看護師さんとのやりとりを聞いてください。
予防接種前の小学生みたいですよ(笑)。

 私もこのクチ。
貧血検査で貧血。
いや、血液は濃いですよ。
いわゆる、「血負け」ってやつ?
腕が曲がるあの部分に針を刺すってのがダメです。
横になってれば安心ってわけでもなくて、点滴は長時間だからそれはそれでキツイです。
救急車(食あたり)で運ばれて、
「点滴?!嫌です!!」
って叫んでこっぴどく叱られた女(当時24歳)です。
どうでもいいところで想像力豊かで。

 あぁ、もう、無い知恵絞って報告書書いたら喉がカラカラだ。
by kiyomixH | 2006-03-11 02:07 | 日記