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気まぐれ日記はまだつづく


by kiyomixH
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 実家の犬がすこぶる調子が悪いみたいで、心配です。

 そもそものはじまりは、彼が小さい頃に歯磨きを嫌がったので、以来、全然しなかったために先月、歯槽膿漏になってしまったことからでした。
人間で言うと還暦を過ぎたぐらいのおじいちゃん犬。
老体に全身麻酔はキツイので、獣医師の判断で、最小限の量の麻酔(治療の途中で切れて目を覚ましてしまったぐらい)で、治療してもらいました。
その後は、すぐには食べられないので、母が注射器で流動食を口の中に入れてあげたりして、何とかエネルギーは補給していたようなのですが、ただでさえ苦手な寒い冬にこたえてしまったようで、ある日、角膜炎&40度の熱でダウン。
免疫力が下がってしまった故、とのことでした。
でも毎日目薬を点ければ、失明はまぬがれるというので、母がマメに点けてくれたみたいでした。
その甲斐あってか、少し持ち直したのに、ここ数日、また調子が悪いとの母からの電話。
いろんなところにぶつかりながら歩いているらしい。
昨日に至っては、母の手からしか餌が食べられない(=餌箱に入れられてもわからない=目が見えていない)し、触ると熱いので、今からまた病院に連れて行くという。
犬は、人間の7倍の速さで年をとります。
ということは、1日ほったらかしにするのは、人間で言うと1週間ほったらかしにするのと同じ。
迷っている暇があったらGO病院です。
診てもらった結果、右目の瞳孔が反応しないのと、肝臓に影らしきものが映っているけど、その因果関係はわからないし、その影も何だかわからない、とのこと。
あまりにも母が気落ちしていたので、東大病院で断層撮影をするか、という話もされたようなのですが、そこまでして犬が疲れてしまったら元も子もないし、家には介護が必要な祖母がいるので、東京までの知らない道を、病気の犬を乗せて車で行くことはできません。
近所の病院で、最大限できることをすればよい、と母は決めたようです。
私もそれが良いと思いました。
次なる治療は、これから1週間、ステロイド剤を飲ませてみるそうです。
それで何か反応があればもうけもの。
ただし、ステロイド剤を飲んでいるときは、抗生物質を飲めないので、風邪をひかないように注意。

 早く暖かくなるといいなぁ。
祈りに似た思いです。

 あんまり気落ちしていてもよくないので、



冬_a0056498_17175417.jpg

ホットケーキ(アイス添え)!
この間の粉がまだ残ってた。
今回でおわりー。
by kiyomixH | 2006-01-28 17:18 | 日記